お墓はいつ建てなければいけない、という決まりはありません。
すでにお墓がある場合、四十九日を機に納骨されるケースが多いようですが、これから新しくお墓を建てる場合は、ご遺族の気持ちの整理ができてからお墓のことを考えても遅くはありません。
お墓は亡き人に感謝し、反省し、家族の絆を深め、先祖を敬う気持ちを育むところです。
ご納得できる時期が最良だと思います。
参考程度としてお伝えしますと、石寅にいらっしゃるお客様の傾向は、一周忌、三回忌に合わせて建てられる方が多いようです。

費用に関わる項目として、

お墓の価格はこれらの要素が相まって決まります。
石寅では墓地にて状況判断と採寸を行い、周辺にあるお墓の特徴や傾向をアドバイスしたのち、お客様のご要望に沿うお見積と図面をご提案しております。
石材に関わる具体的な値段としては39万～350万円(税抜)と墓石のラインナップがございます。
一般的な墓地であれば基本工事は含んでおります。また、ステンレスの花筒や線香ろうそく置きも石寅はお付けしております。
ただ、地盤が軟弱で特別な基礎工事が必要な墓地、設置場所が山間部にある場合などに関しては別途工事費が掛かります。また、法名や戒名を彫る件数によって彫刻費、既存墓石があれば撤去費などが掛かります。
一概に言えませんが、上記の組み合わせにより総額50万円のお墓や400万円を超えるお墓の価格となります。

はい、可能です。
同じ墓地内に複数のお墓が並んでいるケースや、複数のお墓が離れたところに建立されているケースなど、お客様のご要望の墓地へお墓をまとめます。維持管理がし易くなります。

はい、可能です。
お墓専用免震パッドと専用コーティングでお墓の転倒を防ぎます。新規建立だけでなく、既存のお墓の状態によっても対策可能です。お墓確認後にご提案いたしますので、お気軽にお問合せ下さい。

はい、お墓に付いた汚れやアカを技術と特殊クリーナーで綺麗にクリーニングし蘇らせます。お気軽にお問合せ下さい。

基礎工事では墓地の状態に合わせて土を掘りだし、新しい土砂に砕石を敷き転圧機で締め固めます。
そして、お墓の広さに合わせて型枠を組み鉄筋を配筋します。そこに生コンクリートを入れていきます。
仕上げコテを使って平らにします。基礎工事でお墓の仕上がりが決まると考えますので、丈夫で美しく仕上げていきます。巻石はすべて墓石が傾かないよう、耐震強化L字金具を使用します。
長年培った安心の技術と丁寧な仕事で施工いたします。